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<図書>
10ネン フキョウ ダッキャク ノ シナリオ
「10年不況」脱却のシナリオ / 斎藤精一郎著
(集英社新書 ; 0533A)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2010.3

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東京あだち図書館(3F一般書架) 333.6||Sa25 2211076147

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出版年 2010.3
大きさ 222p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:10年不況脱却のシナリオ
一般注記 参考文献: p222
本文言語 日本語
著者標目  斉藤, 精一郎(1940-) <サイトウ, セイイチロウ>
分 類 NDC8:333.6
NDC9:333.6
件 名 BSH:世界経済
ISBN 9784087205336
NCID BB0158036X
書誌ID B000755981
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
現在の世界経済は、未曾有の低迷期に突入している。そして著者は、その低迷期間が10年の長きに及ぶと断定する。つまり、私たちは「10年不況」の世界を生きていることになる。そこでは、過去の世界恐慌やバブル崩壊の教訓は役に立たない。従来の学識や通念を捨て去り、21世紀型マネーの実態を直視し、大胆なパラダイム転換を断行しなければならない。本書は、現在の経済情勢をシビアに分析したうえで、小手先の経済政策ではなく、近未来を見据えた産業構造改革を提言する。この国を救う道は、そこにしかないからである。

[目次]
序章 経済学はもう役に立たない(楽観論がいっぱいだが…
世界は「同床異夢」 ほか)
第1章 世界はすでに「一〇年不況」に入った(ケインジアンとしての鳩山政策
「小出し」財政出動は過ち ほか)
第2章 それでもマネーは奔放に動く(オバマに楯突くウォール街
膨張するワールドダラー ほか)
第3章 「海外直接投資立国」へのパラダイム転換(金融危機のダメージが深刻だったふたつの国
日本の輸出依存度は低い? ほか)

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