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<図書>
コウテン ノ ブガク
荒天の武学 / 内田樹, 光岡英稔著
(集英社新書 ; 0671C)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2012.12

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0671C 2211083345

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出版年 2012.12
大きさ 249p : 肖像 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  内田, 樹(1950-) <ウチダ, タツル>
 光岡, 英稔 <ミツオカ, ヒデトシ>
分 類 NDC8:789
NDC9:789
件 名 BSH:武道
ISBN 9784087206715
NCID BB11080352
書誌ID B000772158
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
現代思想家・内田樹は合気道七段の武道家でもある。その内田が注目するのが中国武術韓氏意拳の光岡英稔。光岡は十一年にわたるハワイでの武術指導歴を持ち、きれい事ではない争闘の世界を歩いてきた。本書はふたりの対話を通じ、護身、闘争という狭い枠にとどまらない、武術に秘められた荒天の時代を生きぬくための知恵を提示する。

[目次]
序章 武運ということ(出会いの話
ハワイの道場ではいきなり金的を蹴ってくる ほか)
第1章 荒天を生きるための武術(非日常を経験する文化
他者、道具と感応する古の武術 ほか)
第2章 荒天型武術の学び方(生きている力が萎えるようなものから遠ざかりたい
脳が影響している身体が鈍感 ほか)
第3章 達人はフレームワークを信じない(武術は想定内のフレームをつくると後れをとる
自分のわがままの通用しない状況がスタート ほか)
第4章 荒天を進む覚悟(争いを調停する島の文化
自分がいちばん嫌いなヤツと仲良くなること ほか)

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