このページのリンク

<図書>
フォト ジャーナリスト ガ ミタ セカイ : チ オ ハウ ノガ シゴト
フォトジャーナリストが見た世界 : 地を這うのが仕事 / 川畑嘉文著

データ種別 図書
出版者 東京 : 新評論
出版年 2014.6

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(2F一般書架) 070.17||Ka91 2111127517

書誌詳細を非表示

出版年 2014.6
大きさ xiv, 238p : 挿図 ; 19cm
本文言語 日本語
著者標目  川畑, 嘉文(1976-) <カワバタ, ヨシフミ>
分 類 NDC8:070.17
NDC9:070.17
件 名 BSH:報道写真
BSH:写真家
NDLSH:国際紛争
NDLSH:災害
NDLSH:報道写真
NDLSH:震災
ISBN 9784794809766
NCID BB15962502
書誌ID B000783711
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
これまで筆者は、自然災害の直後に現地に赴いて写真を撮り、雑誌などで発表をしてきた。もちろん、東日本大震災の時もすぐさま足を運んだ。物質的な豊かさとは遠くかけ離れた生活を送る人々を目の前にし、フォトジャーナリストとして一体何ができるのか、またその使命とは何か、などを追究しながら活動を続けているが、こちらの生活も決して豊かではない。悩みは尽きず、葛藤の中でもがきながら生きている筆者だが、「フォトジャーナリストとはいかなる仕事なのか」、そんな疑問に答えるために本書で自らをさらけ出した。普段、当たり前のように見られているドキュメンタリー写真が、どのようにして撮られているのか、またその裏側に何が潜んでいるのかを本書を通して考えていただきたい。

[目次]
プロローグ 地を這うように(割に合わない取材の対価
講演会で青春大暴走?
フリーランスの悲哀
カメラ機材は命と対等?
仕事は選らんでられん)
第1章 紛争と地雷(戦乱のアフガニスタンを歩く
ベオグラードで見た夢
再訪、地雷大国アフガニスタン
ジャングルの地雷原)
第2章 震災(最貧国ハイチを襲った巨大地震
東北大震災で流した涙
トルコ大地震と、ある日本人の記録)
第3章 国際政治・社会(人生観を変えた衝撃の9・11
人生最悪の日―ニューヨーク市警に逮捕される
理想国家キューバの現実
沙漠化する地球)

 類似資料