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<図書>
ソウセキ ノ コトバ
漱石のことば / 姜尚中著
(集英社新書 ; 0824F)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2016.3

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越谷図書館(B1一般書架) 910.268||N58ka 1000554967


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0824F 2211090686

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出版年 2016.3
大きさ 251p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  姜, 尚中(1950-) <강, 상중>
分 類 NDC8:910.268
NDC9:910.268
件 名 BSH:夏目, 漱石
ISBN 9784087208245
NCID BB20899631
書誌ID B000828474
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ミリオンセラー『悩む力』の著者が、夏目漱石没後一〇〇年の年に、満を持して“名言集”に挑戦。漱石の平易な言葉は、今なお私たちに深い智慧をもたらしてくれる。「可哀想は、惚れたという意味」「本心は知り過ぎないほうがいい」「すれ違いは避けられぬ」「みんな淋しいのだ」「病気であることが正気の証」「嘘は必要」「一対一では、女が必勝」「頭の中がいちばん広いのだ」「片づくことなどありゃしない」。半世紀以上にわたり漱石全集を愛読してきた姜尚中が、密かに会得したこれらの“教訓”とともに、一四八の文章を紹介。本書は、混迷の二一世紀を生き抜くための座右の書である。

[目次]
残念な人生へのやさしい讃歌
かくも「私」は孤独である―自我
「文明」が人を不幸にする―文明観
たかが「カネ」、されど「カネ」―金銭観
「人の心」は闇である―善悪
「女」は恐い?!―女性観
「男」は男らしくない?!―男性観
「愛」は実らぬもの?!―恋愛観
「美」は静謐の中にあり―審美眼
とかくに「この世」は複雑だ―処世雑感
それでも「生きる」―死生観

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