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<図書>
ホシュ ト ダイトウア センソウ
保守と大東亜戦争 / 中島岳志著
(集英社新書 ; 0941A)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2018.7

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0941A 2211099622

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出版年 2018.7
大きさ 282p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  中島, 岳志(1975-) <ナカジマ, タケシ>
分 類 NDC8:311.21
NDC9:311.21
NDC9:311.4
NDC10:311.21
件 名 BSH:政治思想 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:保守主義
BSH:太平洋戦争(1941〜1945)
ISBN 9784087210415
NCID BB26465576
書誌ID B000885361
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
戦前の日本の立場に積極的な意義を見出そうとし、第二次世界大戦を東アジア解放のための「聖戦」だったとみなす「保守」派。しかし、戦争を賛美することが、いつから「保守」になったのか?じつは、戦前日本において保守論客は、軍国主義に抵抗し、批判の論陣を張っていた。あるいは、兵として軍の欺瞞を目の当たりにし、壮絶な暴力を経験した保守派は、軍国主義・超国家主義に強い嫌悪感を示していた。すでに鬼籍に入った、戦中派保守たちが残した言葉に向き合いながら、いま、最も注目を浴びる政治学者・中島岳志が、現代において真に闘うべきものはなにかを炙り出す。

[目次]
序章 保守こそ大東亜戦争に反対だった
第1章 戦争に導いたのは革新勢力である
第2章 戦争への抵抗
第3章 軍隊での経験
第4章 戦中派保守 最後の闘い
終章 保守の世代交代の果てに

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