このページのリンク

<図書>
シミン ノ キョウドウタイ : コクミン トイウ キンダイテキ ガイネン ニツイテ
市民の共同体 : 国民という近代的概念について / ドミニク・シュナペール [著] ; 中嶋洋平訳
(叢書・ウニベルシタス ; 1026)

データ種別 図書
出版者 東京 : 法政大学出版局
出版年 2015.5

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架) 311.7||Sc5 2111130164

書誌詳細を非表示

出版年 2015.5
大きさ viii, 264, 30p ; 20cm
別書名 原タイトル:La communauté des citoyens : sur l'idée moderne de nation
異なりアクセスタイトル:市民の共同体 : 国民という近代的概念について
一般注記 原著 (Gallimard, 1994) のPoche (文庫) 版 (Gallimard, 2003) の全訳
引用文献: 巻末p13-18
本文言語 日本語
著者標目  Schnapper, Dominique
 中嶋, 洋平(1980-) <ナカシマ, ヨウヘイ>
分 類 NDC8:311.7
NDC9:311.7
NDC9:316.1
件 名 BSH:民主主義
BSH:市民社会
NDLSH:公民権 -- フランス  全ての件名で検索
ISBN 9784588010262
NCID BB18725004
書誌ID B000789409
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「国民(ネイション)とは何か?」という問いに答えることは、「民族」や「国家」とは異なる、近代社会の政治的プロジェクトとしての「市民の共同体」の理念を明らかにすることである。20世紀の戦争と国際政治の経験を踏まえつつ、ナショナリズムや民族的・宗教的帰属の問題を正しく理解し、乗り越えるための議論を提示した、現代民主主義論の必読文献。待望の邦訳。

[目次]
序論 理念としての国民と民主主義
第1章 定義
第2章 政治的なものと国民的なもの
第3章 市民権による超越
第4章 国民的特殊性の創出
第5章 国民を考える
結論 国民に対立する民主主義?

 類似資料