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<図書>
トゥーレ ノ オウ ト ローレライ
「トゥーレの王」とローレライ / エルンスト・ボイトラー著 : 山下剛訳・解説

データ種別 図書
出版者 東京 : 未知谷
出版年 2008.10

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越谷図書館(B1一般書架) 941||B39 1000401386

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出版年 2008.10
大きさ 170p ; 20cm
一般注記 原タイトル:《Der K〓nig in Thule》und die Dichtungen von der Lorelay
文献:p168〜170
本文言語 日本語
著者標目  Beutler, Ernst, 1885-1960
 山下, 剛(1957-) <ヤマシタ, タケシ>
分 類 NDC8:941
NDC9:941.6
件 名 BSH:詩(ドイツ)
BSH:伝説-ドイツ
ISBN 9784896422405
NCID BA87612098
書誌ID B000411805
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
“ライン川を見下ろす断崖に坐る美しい乙女”ドイツ人なら知らぬ者のないローレライ神話。それはゲーテからはじまる詩人たちの創作だった―。『ファウスト』に収められた詩「トゥーレの王」。ゲーテ青春のライン下りで生まれた物語詩は、ロマン派の詩人ブレンターノの詩的想像力を刺激し、自らも恋人の不実に深く傷つき、近づく男たちを次々と破滅に導く魔力を持つにいたった、世にも美しいローレライが“発明”される。ローレライのイメージはハイネに受け継がれ民謡となってドイツ国内はもちろん、世界中に広まってゆく。ゲーテ研究の大家がローレライの生成を辿り、「愛」と「死」をめぐる人類の想像力の祖型を探ったエッセイ。

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