<図書>
ムシン ノ ダイナミズム : 「シナヤカサ」ノ ケイフ
無心のダイナミズム : 「しなやかさ」の系譜 / 西平直著
(岩波現代全書 ; 020)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 岩波書店 |
出版年 | 2014.1 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(B2倉庫)倉庫3 | 188.8||N82 | 1000540918 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2014.1 |
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大きさ | xi, 240p : 挿図 ; 19cm |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:無心のダイナミズム : しなやかさの系譜 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 西平, 直(1957-) <ニシヒラ, タダシ> |
分 類 | NDC9:188.8 |
件 名 | NDLSH:日本思想 NDLSH:禅 |
ISBN | 9784000291200 |
NCID | BB14499413 |
書誌ID | B000551522 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
「無心」は、最高のパフォーマンスをもたらす境地であり、それは憧れの対象であり続けた。達磨の禅、世阿弥の伝書、武道の教え、石田梅岩の心学、鈴木大拙の禅研究など、異なる時代、異なる文脈の中で、「無心」はどのように問われてきたのか。「無心」という言葉のもとに育まれた思考のいとなみを描き出すことで、柔軟でしなやかな心のあり方、その融通無碍な活力の深奥にせまる。
[目次]
1 無心をめぐる見取り図(「無心」という言葉―その源流を求めて
ダイナミズムとパラドックス―見取り図と本書の構図)
2 禅の無心(鈴木大拙『無心といふこと』―宗教の根底にある「無心の体験そのもの」
鈴木大拙の禅思想史研究―禅の歴史の中の無心
井筒俊彦の禅哲学―禅の無心の哲学的検討)
3 無心のひろがり(世阿弥『伝書』における無心―「心中に一物もなし」と舞台の成就
沢庵『不動智神妙録』における無心―「心をどこにも置かぬ」と「その心を生ずべし」
石田梅岩「無心の天」―「天地万物と一体となった心」と社会倫理
無邪気・無意識・無私―無心とその周辺)
4 無心のダイナミズム(パラドックスとゼロポイント―無心は反転し続ける)
[あらすじ]
「無心」は、最高のパフォーマンスをもたらす境地であり、それは憧れの対象であり続けた。達磨の禅、世阿弥の伝書、武道の教え、石田梅岩の心学、鈴木大拙の禅研究など、異なる時代、異なる文脈の中で、「無心」はどのように問われてきたのか。「無心」という言葉のもとに育まれた思考のいとなみを描き出すことで、柔軟でしなやかな心のあり方、その融通無碍な活力の深奥にせまる。
[目次]
1 無心をめぐる見取り図(「無心」という言葉―その源流を求めて
ダイナミズムとパラドックス―見取り図と本書の構図)
2 禅の無心(鈴木大拙『無心といふこと』―宗教の根底にある「無心の体験そのもの」
鈴木大拙の禅思想史研究―禅の歴史の中の無心
井筒俊彦の禅哲学―禅の無心の哲学的検討)
3 無心のひろがり(世阿弥『伝書』における無心―「心中に一物もなし」と舞台の成就
沢庵『不動智神妙録』における無心―「心をどこにも置かぬ」と「その心を生ずべし」
石田梅岩「無心の天」―「天地万物と一体となった心」と社会倫理
無邪気・無意識・無私―無心とその周辺)
4 無心のダイナミズム(パラドックスとゼロポイント―無心は反転し続ける)
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