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<図書>
シ ト イメージ : マラルメ イコウ ノ テクスト ト イメージ
詩とイメージ : マラルメ以降のテクストとイメージ / マリアンヌ・シモン=及川編 ; 三浦篤 [ほか] 執筆

データ種別 図書
出版者 東京 : 水声社
出版年 2015.6

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越谷図書館(B1一般書架) 951.6||Si6 1000543017

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出版年 2015.6
大きさ 246p : 挿図 ; 22cm
別書名 標題紙タイトル:Poésie et image en France depuis Mallarmé
一般注記 その他の執筆者: エレーヌ・カンペニョール=カテル, マリアンヌ・シモン=及川, ガエル・テヴァル, 鈴木雅雄, 谷口円香, セルジュ・リナレス, 千葉文夫, 塚本昌則, キャロル・オルエ
本文言語 日本語
著者標目  Simon-Oikawa, Marianne
 三浦, 篤(1957-) <ミウラ, アツシ>
 Campaignolle-Catel, Hélène
 Théval, Gaëlle
 鈴木, 雅雄(1962-) <スズキ, マサオ>
 谷口, 円香 <タニグチ, マドカ>
 Linares, Serge
 千葉, 文夫 <チバ, フミオ>
 塚本, 昌則(1959-) <ツカモト, マサノリ>
 Aurouet, Carole, 1973-
分 類 NDC8:951
NDC9:951.6
件 名 BSH:詩(フランス) -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:フランス美術 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784801001015
NCID BB19038859
書誌ID B000555911
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
西欧において古代より深い交流を保ってきた詩と美術の関係は、19世紀フランスに出現した詩人マラルメによって決定的に刷新される。書物/挿絵/タイポグラフィー/視覚詩において記念碑的な作品を生み出した詩人の影響のもと、“詩とイメージ”の関係は現代までどのように多様化してきたのか。日仏の研究者たちがその本質を究明する。

[目次]
第1部 イメージの世界、詩の世界―本という媒体の変貌(マネとマラルメ―絵画と詩の共鳴
書物の歌―詩集の変容)
第2部 詩集の中のイメージ(ピエール・アルベール=ビロー―詩集に書かれたイメージ
ジャン=フランソワ・ボリーの視覚詩における活字のコラージュと本のレディ・メイド)
第3部 詩をイメージにする―挿絵の多様性(読めないテクスト、見えない書物―ゲラシム・ルカの視覚的実験
ランボーの『イリュミナシオン』とキュビスム―ロジェ・ド・ラ・フレネの「『イリュミナシオン』のための習作」について)
第4部 ピカソという巨人(詩の挿絵画家ピカソ
ミシェル・レリスの肖像―パブロ・ピカソの場合)
第5部 イメージを考える詩人、イメージと遊ぶ詩人(ヴァレリーと写真
ジャック・プレヴェールと静止したイメージ)

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