<図書>
ツツミ チュウナゴン モノガタリ ノ ゲンゴ クウカン : オリナサレル コトバ ト ジダイ
堤中納言物語の言語空間 : 織りなされる言葉と時代 / 井上新子著
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 翰林書房 |
出版年 | 2016.5 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(B1一般書架) | 913.384||I57 | 1000557468 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2016.5 |
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大きさ | 477p ; 22cm |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 井上, 新子(1966-) <イノウエ, シンコ> |
分 類 | NDC9:913.384 |
件 名 | BSH:堤中納言物語 |
ISBN | 9784877373962 |
NCID | BB2135920X |
書誌ID | B000834415 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
王朝物語群の中で特異な光を放つ『堤中納言物語』。物語から、和歌から、時代から、その魅力の機構に迫る。天喜三年の「物語合」に関する論考もあわせて収載。
[目次]
1 物語文学史の変容(「人に『すみつく』かほのけしきは」―平中の妻と『はいずみ』の女
『はいずみ』の散文世界―二人妻説話の変質 ほか)
2 物語の形象と詩歌(『ほどほどの懸想』と「摽(ひょう)有梅」
『花桜折る少将』の「桜」―詩歌の発想と物語の結構 ほか)
3 歴史と物語の往還(『はなだの女御』の執筆意図―敗者へのまなざし
『はなだの女御』と一条朝―花の喩えとモデルとの連関 ほか)
4 集としての『堤中納言物語』(「冬ごもる」断章の表現史的位置
「冬ごもる」断章と『堤中納言物語』―四季の「月」と『狭衣物語』の影 ほか)
[あらすじ]
王朝物語群の中で特異な光を放つ『堤中納言物語』。物語から、和歌から、時代から、その魅力の機構に迫る。天喜三年の「物語合」に関する論考もあわせて収載。
[目次]
1 物語文学史の変容(「人に『すみつく』かほのけしきは」―平中の妻と『はいずみ』の女
『はいずみ』の散文世界―二人妻説話の変質 ほか)
2 物語の形象と詩歌(『ほどほどの懸想』と「摽(ひょう)有梅」
『花桜折る少将』の「桜」―詩歌の発想と物語の結構 ほか)
3 歴史と物語の往還(『はなだの女御』の執筆意図―敗者へのまなざし
『はなだの女御』と一条朝―花の喩えとモデルとの連関 ほか)
4 集としての『堤中納言物語』(「冬ごもる」断章の表現史的位置
「冬ごもる」断章と『堤中納言物語』―四季の「月」と『狭衣物語』の影 ほか)
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