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<図書>
シテキ ゲンゴ ノ アスペクツ : ロマンハ オ コエテ
詩的言語のアスペクツ : ロマン派を超えて / 中国四国イギリス・ロマン派学会編

データ種別 図書
出版者 東京 : 松柏社
出版年 2016.6

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越谷図書館(B1一般書架) 931.6||C62 1000557639

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出版年 2016.6
大きさ 405p ; 22cm
一般注記 参考文献あり
本文言語 日本語,英語
著者標目  中国四国イギリス・ロマン派学会 <チュウゴク シコク イギリス ロマンハ ガッカイ>
分 類 NDC8:931
NDC9:931.6
件 名 BSH:詩(イギリス) -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:ロマン主義(文学)
ISBN 9784775402320
NCID BB21383215
書誌ID B000834547
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[目次]
第1章 歴史主義的批評―閉ざされた時間の中で白熱する詩人の魂(イェイツとムアの対立の深層―変化の小説家と葛藤の詩人の相克
詩と詩論の相互作用とその変容―「秋に寄せて」におけるキーツの新たな試み
バイロン 散華への道のり―抒情と風刺を超えて
ミソロンギへの道―バイロンのギリシア神話
自国意識をめぐるバイロンの葛藤―物語詩『島』を中心に
トマス・キンセラ「肉屋の1ダース」と血の日曜日事件
特別寄稿 勇者たちの熱狂―バイロンとユナイテッド・アイリッシュメン)
第2章 アナロジーの解剖学―共鳴する時代精神を刻印する(シェーマス・ヒーニーの詩における時空の超越
キーツの詩における「英国らしさ」の確立―ミルトンからチャタトンへの関心の推移から読み解く
ブレイク作品にみる「四」のペルソナ
ロレンスの書簡における「未来派」観
シェイクスピア悲劇におけるロマン性―トラジック・アイロニーを『ハムレット』の奥に読む
ストレイチーのキリスト教批判にみるロマン主義精神―ナイティンゲールとマニング枢機卿の小伝を通して)
第3章 言語学的アプローチ―詩作品を再構築するメタ言語の自立性(ワーズワスの「黄水仙」を読む―フィロロジーの立場とリングウィスティックスの立場から
『序曲』における‘love’について―動詞‘love’から詩人ワーズワスの愛の対象を考察する
ブレイクの「幼い黒人の少年」の重層的言語構造を解明する―音素を手掛りとして
『てんとう虫』の唄―「燃えているお家」が象徴するもの
ルイス・キャロルのノンセンス詩とマザーグース的なもの)

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