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<図書>
イソップ エホン ワ ドコカラ キタ ノカ : ニチエイフツ ブンカ ノ カンリュウ
イソップ絵本はどこからきたのか : 日英仏文化の環流 / 加藤康子, 三宅興子, 高岡厚子著

データ種別 図書
出版者 東京 : 三弥井書店
出版年 2019.5

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越谷図書館(B1一般書架) 991.7||A17 1000592567


越谷_日文科05 991.7||A17 1000593071

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出版年 2019.5
大きさ v, 196p : 挿図 ; 26cm
別書名 異なりアクセスタイトル:イソップ絵本はどこからきたのか : 日英仏文化の環流
一般注記 図版書誌: p188-194
文献あり
本文言語 日本語
著者標目  加藤, 康子(1954-) <カトウ, ヤスコ>
 三宅, 興子(1938-) <ミヤケ, オキコ>
 高岡, 厚子 <タカオカ, アツコ>
分 類 NDC9:991.7
件 名 NDLSH:Aisōpos
BSH:Æsop
BSH:絵本 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:イソップ物語
ISBN 9784838233502
NCID BB28374165
書誌ID B000908370
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日英仏のイソップ絵本を比較、その国ならではの絵と文章による表現の個性を堪能する。中世の挿絵に端を発し、話の内容によって定番のスタイルを持つイギリス・フランスのイソップ絵本。室町時代にキリスト教宣教師が伝え「伊曽保物語」として刊行、大正・昭和ではより日本風に変化を遂げた日本のイソップ絵本。

[目次]
第1部 「イソップ寓話」受容の歴史(『エソポのハブラス』(1953)から始まって多様な受容へ(日本)
カクストンから動物画家の活躍の場へ、絵本へ(イギリス)
「イソップ寓話」からラ・フォンテーヌの『寓話』へ(フランス))
第2部 日本の「イソップ絵本」から(講談社と小学館のイソップ絵本
「金の斧、銀の斧」の神さまの姿―日本と英・仏の比較)
第3部 「イソップ寓話」500年のあゆみから(日本の狐の擬人化―江戸中期から明治初期の例
明治初期に翻訳されたイギリスの「イソップ寓話」二書をめぐって
「イソップ寓話」の伝播をめぐって)
座談会 イソップ寓話の国際比較と取り組んで―結論にかえて

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