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<図書>
カイゴ ミンゾクガク ト イウ キボウ : スマイル ホーム ノ モノガタリ
介護民俗学という希望 : 「すまいるほーむ」の物語 / 六車由実著
(新潮文庫 ; む-19-1, 10916)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2018.6

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) Sh||む||19-1 2211099495

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出版年 2018.6
大きさ 393p : 挿図 ; 16cm
別書名 原タイトル:介護民俗学へようこそ! : 「すまいるほーむ」の物語
一般注記 「介護民俗学へようこそ! 「すまいるほーむ」の物語」(平成27年刊)の改題
本文言語 日本語
著者標目  六車, 由実(1970-) <ムグルマ, ユミ>
分 類 NDC8:380.1
NDC9:380.1
NDC10:380.1
件 名 BSH:民俗学
BSH:介護福祉
BSH:デイサービス
ISBN 9784101214467
NCID BB26184566
書誌ID B000885575
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ここは沼津市のデイサービス施設「すまいるほーむ」。デイルームや入浴介助の場で、ふと語られる記憶の数々。意外な戦争体験、昭和の恋バナ、心に沁みるエピソード。多彩な物語が笑いと涙を呼び、豊かな時間が流れる。聞き書きや思い出の味の再現、人生すごろくなどユニークな取り組みが問いかける、老いることの価値とは。深い気づきと新鮮な感動に満ちた一冊。

[目次]
第1章 聞き書きの沃野へ―すまいるほーむの風景(清子さんのいなり寿司
彼女たちの挺身隊 ほか)
第2章 死を想う(灯籠流しがつなぐもの
哀しみを共にしたい)
第3章 すまいるほーむができるまで―村松社長への聞き書き(老人病院への「罪悪感」から始まった
自分も行きたいと思える場所をめざして)
第4章 認知症の人と共に(聞き書きクライシス
共に食べる―食事介助の奥深さ ほか)
終章 聞き書きで介護の世界が変わっていく(みんなで座談会
表現としての聞き書き)

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