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<図書>
ミンエイカ ト イウ キョモウ
民営化という虚妄 / 東谷暁著
(ちくま文庫 ; [ひ-18-1])

データ種別 図書
増補
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2008.12

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CH||ひ||18-1 2211072278

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出版年 2008.12
大きさ 281, vp ; 15cm
一般注記 参考文献: 巻末p1-5
2005年3月祥伝社から刊行されたものを大幅に加筆・訂正し、第6章以降を加えたもの
本文言語 日本語
著者標目  東谷, 暁(1953-) <ヒガシタニ, サトシ>
分 類 NDC8:335.7
NDC9:335.7
件 名 BSH:公企業
BSH:民営化
ISBN 9784480425386
NCID BA88270921
書誌ID B000745838
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
05年の「郵政民営化」を焦点とした、熱病に浮かされたような衆議院議員選挙から3年が経ち、ようやく小泉改革の真相が明らかになりつつある。それはアメリカをビジネス・モデルとして、「官から民へ」の掛け声のもとに日本中が右往左往した5年間だった。原著刊行から「大恐慌前夜」までの3年間を検証した書き下ろし100枚を加え、「民営化」という「観念の罠」の真相を浮き彫りにする。

[目次]
第1章 イデオロギーと化した「民営化」
第2章 「道路公団民営化」とは何だったのか
第3章 諸外国の「民営化の実態」に何を学ぶか
第4章 日本を蝕む単純な「市場万能主義」
第5章 強引な「郵政民営化」がもたらす悲劇
第6章 小泉政権の「民営化」とは何だったのか

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