このページのリンク

<図書>
ヤミヤ ニ ナリソコネタ テツガクシャ
闇屋になりそこねた哲学者 / 木田元著
(ちくま文庫 ; [き-32-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2010.5

所蔵情報を非表示



湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CH||き||32-1 2211076821

書誌詳細を非表示

出版年 2010.5
大きさ 245, ixp : 肖像 ; 15cm
一般注記 略歴: p244-245
著作一覧: 巻末pi-ix
2003年1月晶文社から刊行されたものを加筆・訂正したもの
本文言語 日本語
著者標目  木田, 元(1928-2014) <キダ, ゲン>
分 類 NDC8:289.1
NDC9:289.1
件 名 BSH:木田, 元
ISBN 9784480427113
NCID BB02018096
書誌ID B000757278
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
満洲での少年時代。江田島の海軍兵学校で原爆投下を目撃した日。焼け跡の東京でテキ屋の手先だった頃。そして著述と翻訳に没頭した時代…。昭和20年夏、焼きつくされた街に放り出された海軍兵学校帰りの17歳の少年は、なぜハイデガーの『存在と時間』に魅かれるようになったのか。高名な哲学者が人々との出会いと読書体験を軸に、波乱に富んだ人生を縦横に語る。

[目次]
父のこと、満洲のこと
江田島へ
焼け跡の街で
ぼくは運び屋だった
青春彷徨
勉強したくなった
東北大学で
『存在と時間』をはじめて読んだ頃
ハイデガーへの回り道
先生たち
ハイデガーがわかる
現象学とは何か
ぼくが書いた本
翻訳について
自分のこと、健康のこと
読書会のこと
友人たち

 類似資料