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<図書>
センジョウ タイケンシャ : チンモク ノ キロク
戦場体験者 : 沈黙の記録 / 保阪正康著
(ちくま文庫 ; [ほ-16-7])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2018.6

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CH||ほ||16-7 2211099602

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出版年 2018.6
大きさ 344p ; 15cm
別書名 原タイトル:戦場体験者の記憶と記録
一般注記 雑誌『ちくま』に連載された「戦場体験者の記憶と記録」(2013年9月号-2015年6月号)に加筆・再編集, 2015年単行本刊行
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  保阪, 正康(1939-) <ホサカ, マサヤス>
分 類 NDC8:210.7
NDC9:210.74
件 名 BSH:日中戦争(1937-1945)
BSH:太平洋戦争(1941〜1945)
NDLSH:日中戦争(1937-1945)
NDLSH:太平洋戦争(1941-1945)
ISBN 9784480435224
NCID BB26240984
書誌ID B000885475
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
書類を焼却し、一般兵士の口を封じ、戦争の記録と記憶を消そうとした戦争指導者たち。学徒出陣、特攻、慰安所、戦犯…戦場での過酷な体験を誰にも明かすことなく、苦悩とともに戦後を生きた戦場体験者たち。四十数年間、延べ四千人の聞取り調査を行なってきた著者が、沈黙を余儀なくされた人々が語った戦場の実相を、渾身の力を込めて、次世代に伝える。

[目次]
第1章 『きけわだつみのこえ』と戦後社会
第2章 日中戦争の実態を伝える
第3章 元戦犯たちの苦悩
第4章 軍隊と性の病理
第5章 衛生兵の見た南方戦線
第6章 個人が残した記録
補章 兵士の戦場体験をいかに聞くか

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