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<図書>
メ ニ ウツル セカイ : エイガ ノ ソンザイロン ニツイテノ コウサツ
眼に映る世界 : 映画の存在論についての考察 / スタンリー・カヴェル [著] ; 石原陽一郎訳
(叢書・ウニベルシタス ; 973)

データ種別 図書
出版者 東京 : 法政大学出版局
出版年 2012.4

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湘南図書館(3F一般書架) 778.01||C27 2111119414

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出版年 2012.4
大きさ vi, 347, 28p ; 20cm
別書名 原タイトル:The world viewed : reflections on the ontology of film
一般注記 原著増補版の翻訳
本文言語 日本語
著者標目  Cavell, Stanley, 1926-
 石原, 陽一郎(1962-) <イシハラ, ヨウイチロウ>
分 類 NDC8:778.01
NDC9:778.01
件 名 BSH:映画
ISBN 9784588009730
NCID BB0895022X
書誌ID B000769452
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
不在の「現実」をスクリーンに映し出し、一つの世界を魔術的に出現させる映画というメディアは、二十世紀の歴史と思考に何をもたらしてきたか。その物理的・技術的基盤に注目しつつ、絵画・写真・演劇とは異なる映画そのものの本質を、モダニズムの美学批判的眼差しのもとに探究した映画理論の古典。バザン以後の問いを受け継ぎ、ドゥルーズ『シネマ』と双璧をなす名著、待望の邦訳。

[目次]
仲間たちをめぐる自叙伝
視覚と音
写真とスクリーン
観客、俳優、スター
類型的人物、シリーズ、ジャンル
起源についての諸説
ボードレールと映画の神話
軍人と女性
ダンディ
神話の終焉
映画のメディウムとメディア
死すべきものとしての世界―絶対的年齢と若さ
全体性としての世界―カラー
自動性
余論―いくつかのモダニズム絵画
展示と自己言及
カメラの介入
テクニックの言明
沈黙の認知

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