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<図書>
ショウグン ソッキン ヤナギサワ ヨシヤス : イカニシテ アクメイ ワ ツクラレタカ
将軍側近柳沢吉保 : いかにして悪名は作られたか / 福留真紀著
(新潮新書 ; 419)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2011.5

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SHS||419 2211079252

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出版年 2011.5
大きさ 205p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:将軍側近柳沢吉保 : いかにして悪名は作られたか
一般注記 主要参考文献一覧: p194-198
年表: p200-205
本文言語 日本語
著者標目  福留, 真紀(1973-) <フクトメ, マキ>
分 類 NDC9:289.1
件 名 BSH:柳沢, 吉保
ISBN 9784106104190
NCID BB05653793
書誌ID B000763263
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
天下取りの野望を胸に秘め、将軍を女色で籠絡するなど、小説やドラマで典型的な悪役に描かれる柳沢吉保。しかし、史料を丹念に読み込むと、見えてくるのは意外な実像だった。将軍という最高権力者の周囲に絶えず渦巻く、追従、羨望、嫉妬、憎悪…。将軍の最も側近くで仕えた吉保にとっては、悪名は宿命だったのか。将軍とその側近の実像に迫りながら、「武」から「文」への転換期の政治と権力の姿を鮮やかに描き出す。

[目次]
プロローグ―なぜ「柳沢吉保」なのか?
第1章 柳沢吉保は側用人ではなかった?
第2章 悪の権化像はいかに作られたのか?
第3章 「莫大な権勢」の真実
第4章 吉保の宿命
エピローグ―柳沢吉保と「忠臣蔵」

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