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<図書>
ハカ ガ カタル エド ノ シンジツ
墓が語る江戸の真実 / 岡崎守恭著
(新潮新書 ; 786)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2018.10

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SHS||786 2211100668

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出版年 2018.10
大きさ 203p ; 18cm
一般注記 主な参考図書: p199-203
本文言語 日本語
著者標目  岡崎, 守恭(1951-) <オカザキ, モリヤス>
分 類 NDC8:210.5
NDC9:210.5
NDC10:210.5
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 江戸時代  全ての件名で検索
BSH:伝記 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:墓碑
ISBN 9784106107863
NCID BB27019077
書誌ID B000885353
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
なぜそこにあるのか、誰が建てたのか、並び方の意味は…。墓は歴史を知り、その真実を浮かび上がらせる。悪女と恨まれた側室と藩主の絆(鹿児島・福昌寺)、後継ぎの兄よりも弟の自分を愛してくれた母への強い思い(高野山奥の院)、死後も将軍家を見守ろうとした乳母の執念(湯島麟祥院)、百万石の安泰をもたらした不遇の兄への気配り(金沢・野田山墓地)…。墓が語る、江戸時代の愛憎と恩讐の物語十話。

[目次]
第1話 死んでもお前は隣―お由羅と島津斉興“鹿児島・福昌寺”
第2話 死んでも母が一番―お江と徳川忠長“高野山奥の院”
第3話 死んでもお前は別―鷹司孝子と徳川家光“小石川傳通院”
第4話 死んでも穴から見てる―春日局と淀藩稲葉家“湯島麟祥院”
第5話 死んでも思いは豊臣―松平秀康と越前家“福井・大安禅寺”
第6話 死んでも落ち着けず―お保良と柳沢吉保“上野寛永寺”
第7話 死んでも兄上が上―前田利久と利家“金沢・野田山墓地”
第8話 死んでも見捨てられず―高尾太夫と榊原政岑“池袋本立寺”
第9話 死んでも悪評は続く―藤堂高虎と徳川将軍家“春日大社”
第10話 死んでも戒名に差別―寺坂吉右衛門と赤穂義士“高輪泉岳寺”

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