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<図書>
キリストキョウ ビジュツ ノ タンジョウ ト ビザンティン セカイ
キリスト教美術の誕生とビザンティン世界 / 加藤磨珠枝, 益田朋幸著
(西洋美術の歴史 / 小佐野重利, 小池寿子, 三浦篤編集委員 ; 2 ; 中世 ; 1)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2016.12

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東京あだち図書館(2F一般書架) 702.3||O74||2 2111136881

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出版年 2016.12
大きさ 607p, 図版 [8] p : 挿図, 地図 ; 18cm
一般注記 参考文献: p594-601
本文言語 日本語
著者標目  加藤, 磨珠枝 <カトウ, マスエ>
 益田, 朋幸(1960-) <マスダ, トモユキ>
分 類 NDC8:702.3
NDC9:702.3
件 名 BSH:美術 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:キリスト教美術
BSH:ビザンチン美術
NDLSH:美術 (西洋) -- 歴史 -- 中世  全ての件名で検索
NDLSH:キリスト教美術 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784124035926
NCID BB22693251
書誌ID B000864332
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
西欧初期中世の美術は、地中海世界の伝統とケルト、ゲルマン、オリエントの躍動的な出会いだった。具象と抽象が織りなす独創的なキリスト教美術が誕生し、古代ローマの遺産は新たな王国に正統性を与えた。一方、千年にわたるビザンティン美術は、イコン破壊令という試練を経て、神の表現を極め、壮麗な聖堂や繊維なモザイク、写本装飾に結晶させた。精緻な構想による聖堂壁画は幾重もの意味を担い、ビザンティン人の精神を今に伝える。

[目次]
第1部 西欧初期中世の美術(初期キリスト教美術とは何か
西ローマ帝国の崩壊と異民族の躍動
古代復興の理念と現実)
第2部 ビザンティン美術(ビザンティンとは何か
哀しみの美術
イコノクラスム
写本挿絵
聖堂装飾のシステム
ある修道院の物語)

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