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<図書>
ギュンター グラス : カチュウ ノ ブンガクシャ
ギュンター・グラス : 「渦中」の文学者 / 依岡隆児著
(集英社新書 ; 0676F)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2013.1

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越谷図書館(B1一般書架) 940.28||G77 1000499985


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0676F 2211083486

書誌詳細を非表示

出版年 2013.1
大きさ 216p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ギュンターグラス : 渦中の文学者
一般注記 ギュンター・グラス略年譜: p208-214
邦訳作品リスト: p215-216
本文言語 日本語
著者標目  依岡, 隆児 (1961-) <ヨリオカ, リュウジ>
分 類 NDC9:940.278
件 名 LCSH:Grass, Günter, 1927-
NDLSH:Grass, Günter(1927-)
ISBN 9784087206760
NCID BB11331317
書誌ID B000512335
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
小説『ブリキの太鼓』で世界的に知られる、現代ドイツを代表するノーベル文学賞受賞作家ギュンター・グラス。社会民主主義者であり、政治活動も厭わない「行動する作家」でもあるが、自伝的小説『玉ねぎの皮をむきながら』において、かつてナチスの武装親衛隊員だったことを告白し、全世界に衝撃を与えた。近年もドイツ社会のタブーともいえるイスラエル批判を行い物議をかもすなど、八〇歳を越えてなお世界を「翻弄」し続けている。常に「渦中にいる」この大作家の実像を、気鋭のグラス研究者が明らかにする。

[目次]
第1章 ふるさとを離れることはない(一九二七年から五〇年)
第2章 灰色を愛す(一九五〇年代)
第3章 コラボレートする(一九六〇年代、七〇年代)
第4章 真実はそのつど、語り直される(一九八〇年代)
第5章 喪失は文学の前提である(一九九〇年代)
第6章 想起とは恩寵でもあれば、呪いでもある(二一世紀)

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