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<図書>
「タシャ」ノ キゲン : ノーベルショウ サッカ ノ ハーバード レンゾク コウエンロク
「他者」の起源 : ノーベル賞作家のハーバード連続講演録 / トニ・モリスン著 ; 荒このみ訳
(集英社新書 ; 0985B)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2019.7

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越谷図書館(B1一般書架) 930.29||Mo78 1000593745


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0985B 2211103786

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出版年 2019.7
大きさ 189p ; 18cm
別書名 原タイトル:The origin of others
異なりアクセスタイトル:他者の起源 : ノーベル賞作家のハーバード連続講演録
一般注記 解説: 森本あんり
序文: ターネハシ・コーツ
引用文献: p188
トニ・モリスン著作邦訳リスト: p189
本文言語 日本語
著者標目  Morrison, Toni, 1931-
 荒, このみ (1946-) <アラ, コノミ>
 森本, あんり (1956-) <モリモト, アンリ>
 Coates, Ta-Nehisi
分 類 NDC9:930.29
NDC10:934.7
件 名 BSH:アメリカ文学
BSH:黒人
BSH:人種差別
ISBN 9784087210859
NCID BB28551759
書誌ID B000903494
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
社会の分断やヘイト運動が世界中で大きな問題となっている。なぜ、人の心は「よそ者」を作り出し、排除や差別をしてしまうのだろうか?本書は、アフリカ系アメリカ人初のノーベル文学賞作家トニ・モリスンが、そんな「他者化」のからくりについて考察した画期的論考。過去の白人作家たちが作品に隠蔽した人種差別を暴き、その欺瞞を鋭く突きながら、一方で自著の解説と作品の仕掛けも大胆に明かしていく。

[目次]
第1章 奴隷制度の「ロマンス化」
第2章 「よそ者」であること、「よそ者」になること
第3章 カラー・フェティッシュ(肌の色への病的執着)
第4章 「ブラックネス」の形状
第5章 「他者」を物語る
第6章 「よそ者」の故郷

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