<図書>
コトバ ノ キキ : ダイガク ニュウシ カイカク キョウイク セイサク オ トウ
ことばの危機 : 大学入試改革・教育政策を問う / 阿部公彦 [ほか] 著 ; 東京大学文学部広報委員会編
(集英社新書 ; 1024B)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 集英社 |
出版年 | 2020.6 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(B1一般書架) | 810.7||A12 | 1000603681 |
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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 | SS||1024B | 2211107392 |
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越谷_外語科07 | 1000602979 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2020.6 |
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大きさ | 238p : 挿図, 肖像 ; 18cm |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:ことばの危機 : 大学入試改革教育政策を問う |
一般注記 | その他の著者: 沼野充義, 納富信留, 大西克也, 安藤宏 2019年10月19日に行われた東京大学ホームカミングデイ文学部企画シンポジウム, 『ことばの危機 : 入試改革・教育行政を問う』の内容をもとに新書として編集し直したもの |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 阿部, 公彦 (1966-) <アベ, マサヒコ> 沼野, 充義 (1954-) <ヌマノ, ミツヨシ> 納富, 信留 (1965-) <ノウトミ, ノブル> 大西, 克也 (1962-) <オオニシ, カツヤ> 安藤, 宏 (1958-) <アンドウ, ヒロシ> 東京大学文学部広報委員会 <トウキョウ ダイガク ブンガクブ コウホウ イインカイ> |
分 類 | NDC8:810.7 NDC9:810.7 NDC10:810.7 NDC10:375.8 |
件 名 | BSH:国語教育 NDLSH:国語教育 -- 日本 全ての件名で検索 NDLSH:入学試験 -- 大学 -- 日本 全ての件名で検索 NDLSH:教育政策 -- 日本 全ての件名で検索 |
ISBN | 9784087211245 |
NCID | BB31007184 |
書誌ID | B000924406 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
大学入試改革や新学習指導要領の公示により、「国語」をめぐる様々な変更点が注目を集めている。「論理国語」「文学国語」といった区分が新たに誕生し、新・大学入試共通テストでは実用的な文章の読解が増加する見込みだ。また、それに連動して、高等学校の「国語」からは文学の比重が減ることが予想されている。このように「実用性」を強調し、文学を特殊な領域に囲い込もうとする大学入試改革・教育政策はいかなる点で問題なのか。この変化の背景にある、日本社会全体に蔓延した「ことば」に対する偏った見方とは何か。そして、なぜ今の時代にこそ文学的知性と想像力が重要なのか。東京大学文学部の五名の教授陣が、各専門の立場から問題意識を熱く語った、必読の講演録!
[目次]
第1章 「読解力」とは何か―「読めていない」の真相をさぐる(「読解力がない!」とはどういうことか
「読解力がない!」は読み手だけの問題なのか ほか)
第2章 言葉の豊かさと複雑さに向き合う―奇跡と不可能性の間で(簡単な表現でも「正しく」翻訳できるとは限らない
文学的教養の大事さ ほか)
第3章 ことばのあり方―哲学からの考察(哲学から考える問題の本質
ことばをツールとする態度 ほか)
第4章 古代の言葉に向き合うこと―プレテストの漢文を題材に(古代の言葉を読み解くこと
ポライトネスと「忖度」―漢文の表現から ほか)
第5章 全体討議
[あらすじ]
大学入試改革や新学習指導要領の公示により、「国語」をめぐる様々な変更点が注目を集めている。「論理国語」「文学国語」といった区分が新たに誕生し、新・大学入試共通テストでは実用的な文章の読解が増加する見込みだ。また、それに連動して、高等学校の「国語」からは文学の比重が減ることが予想されている。このように「実用性」を強調し、文学を特殊な領域に囲い込もうとする大学入試改革・教育政策はいかなる点で問題なのか。この変化の背景にある、日本社会全体に蔓延した「ことば」に対する偏った見方とは何か。そして、なぜ今の時代にこそ文学的知性と想像力が重要なのか。東京大学文学部の五名の教授陣が、各専門の立場から問題意識を熱く語った、必読の講演録!
[目次]
第1章 「読解力」とは何か―「読めていない」の真相をさぐる(「読解力がない!」とはどういうことか
「読解力がない!」は読み手だけの問題なのか ほか)
第2章 言葉の豊かさと複雑さに向き合う―奇跡と不可能性の間で(簡単な表現でも「正しく」翻訳できるとは限らない
文学的教養の大事さ ほか)
第3章 ことばのあり方―哲学からの考察(哲学から考える問題の本質
ことばをツールとする態度 ほか)
第4章 古代の言葉に向き合うこと―プレテストの漢文を題材に(古代の言葉を読み解くこと
ポライトネスと「忖度」―漢文の表現から ほか)
第5章 全体討議
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