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<図書>
ブッキョウ ノ シンタイ カンカク
仏教の身体感覚 / 久保田展弘著
(ちくま新書 ; 845)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2010.5

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||845 2211076596

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出版年 2010.5
大きさ 238p : 挿図 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  久保田, 展弘(1941-) <クボタ, ノブヒロ>
分 類 NDC8:180
NDC8:180.4
NDLC:HM11
件 名 NDLSH:仏教
ISBN 9784480065476
NCID BB01935512
書誌ID B000757551
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
仏教は、呪術性と身体性を強めることによって、人々を救済する宗教となった。たとえば、坐禅。あるいは、念仏。こうした呼吸法をともなう身体感覚をつうじて、仏の教えははじめて深々と腑に落ちる。宗教とは信仰の世界の話であり、論理の積み重ねだけで語ることはできない。仏教は、老病死に向き合う高齢者にどう応えられるのか。生きることに虚しさをおぼえる人々に、どう語りかけることができるのか。現代から、あらためて問う。身体感覚から読み解く仏教史2500年。

[目次]
第1章 ブッダとダルマ―仏教を実感するとき
第2章 縁起・空、そしてこころの変革
第3章 仏教の変容と救済―インドから中国・日本へ
第4章 法華経―現世に向き合うとき
第5章 浄土教と日本人の霊魂観
第6章 華厳経の現代―その世界観・生命観
終章 いのちという身体感覚

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