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<図書>
ヨーロッパ カラ ミンシュ シュギ ガ キエル : ナンミン・テロ・ヨミガエル コッキョウ
ヨーロッパから民主主義が消える : 難民・テロ・甦る国境 / 川口マーン惠美著
(PHP新書 ; 1024)

データ種別 図書
出版者 東京 : PHP研究所
出版年 2016.1

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東京あだち図書館(3F一般書架) 312.3||Ka92 2211093178

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出版年 2016.1
大きさ 222p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ヨーロッパから民主主義が消える : 難民テロ甦る国境
本文言語 日本語
著者標目  川口, マーン・惠美 <カワグチ, マーン・エミ>
分 類 NDC8:302.3
NDC9:302.3
NDC9:312.3
件 名 BSH:ヨーロッパ
BSH:ヨーロッパ統合
NDLSH:欧州連合
ISBN 9784569827919
NCID BB20266271
書誌ID B000822561
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
かつてEUが誕生したとき、ギリシャに「国境なき医師団」が入り、「ドイツ帝国」の復活が危ぶまれ、テロの嵐が吹き荒れることを誰が想像できたか。民主主義の理想を掲げたEUは、どこかで道を誤った。それどころか著者が現地で目にしたのは、国境線の内側に閉じこもる、理念とまるで矛書した加盟国の姿だった…。難民とテロによってヨーロッパの誇りである民主主義は終焉を迎えるのか?その先にあるのはナショナリズムの膨張?それとも戦争?そこで日本が学ぶべきは「国境を超える枠組み」とどう向き合うか、ということだ。ベストセラー作家がドイツから届ける衝撃のレポート。

[目次]
第1章 民主主義の理想を追い求めたヨーロッパ
第2章 「EUの利益」とはそもそも何なのか
第3章 ユーロという爆弾を破裂させたギリシャ
第4章 それでもギリシャを締め上げるドイツ
第5章 「強すぎるドイツ」も内実はボロボロだ
第6章 ドイツに押し寄せる大量の経済難民
第7章 そして難民問題がEUを破壊する
第8章 テロの嵐、甦る国境とナショナリズム
終章 「国境を超える枠組み」と日本の選択

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