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<図書>
シ ノ タンジョウ
詩の誕生 / 大岡信, 谷川俊太郎著
(岩波文庫 ; 緑(31)-215-1)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2018.6

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) I||G||215-1 2211099344

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出版年 2018.6
大きさ 219p ; 15cm
一般注記 「エナジー対話」(エッソ・スタンダード石油株式会社広報部発行)1975年5月刊行後、1975年10月「読売選書」(読売新聞社)に収録。2004年には、大岡信・谷川俊太郎による新たな対談(2002年11月)と両氏それぞれの「新版へのあとがき」を追加し、思潮社から刊行。今回の文庫化にあたっては、読売選書版を底本とした。
本文言語 日本語
著者標目  大岡, 信(1931-2017) <オオオカ, マコト>
 谷川, 俊太郎(1931-) <タニカワ, シュンタロウ>
分 類 NDC10:911.5
件 名 NDLSH:日本詩 -- 詩論・詩話  全ての件名で検索
ISBN 9784003121511
NCID BB26278273
書誌ID B000886092
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
詩とは何か、詩が生まれ死ぬとはどういうことか―。詩にかかわる万古不易のトピックをめぐって現代詩の巨人が果敢に切りこむ、勁い緊迫感に満ちた白熱の対話による詩論。日本的感受性、日本語、日本文化を根源から探り、詩の誕生の瞬間を凝視する。

[目次]
1(詩が死んでいく瞬間
詩の社会的な生き死に
言語以前の“詩” ほか)
2(言葉に自分がひっかけられてくる
言葉の富をアノニムに自分のものにする
さくらより桃にしたしき小家かな ほか)
3(一人・相手・読者
古今集・歌合・連句
結社・同人雑誌・添削 ほか)

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