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<図書>
ソレデモ ドキュメンタリー ワ ウソ オ ツク
それでもドキュメンタリーは嘘をつく / 森達也[著]
(角川文庫 ; 15335)

データ種別 図書
出版者 東京 : 角川書店
出版者 東京 : 角川グループパブリッシング (発売)
出版年 2008.9

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越谷図書館(2F文庫) 778.7||Mo45||文庫 1000401700


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) KD||も-13-5 2211071579

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出版年 2008.9
大きさ 332p ; 15cm
一般注記 「ドキュメンタリーは嘘をつく」(草思社, 2005.3)に加筆修正し,改題したもの。
映画作品一覧: p325-330
引用文献一覧: p331-332
本文言語 日本語
著者標目  森, 達也(1956-) <モリ, タツヤ>
分 類 NDC8:778.7
NDC9:778.7
件 名 BSH:記録映画
BSH:放送番組
ISBN 9784043625055
NCID BA87406551
書誌ID B000412444
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「公正中立」な視点という共同幻想に支えられながら、撮り手の主観と作為から逃れられないドキュメンタリーの虚構性と魅力とは何か?情報が「正義」と「悪」にわかりやすく二元論化され、安易な結論へと導かれる現代メディア社会の中で、ドキュメンタリーを作る覚悟と表現することの意味を考察したエッセイ。自らの製作体験や話題の作品を分析しつつ、自問と煩悶の末に浮き彫りにした思考の軌跡。

[目次]
ドキュメンタリーに惹かれる
「客観的な真実」
オウム真理教を撮る
撮る側のたくらみ
フィクションとノンフィクションの境界で
わかりやすいマスメディア
全ての映像はドキュメンタリーだ
陽の目を見なかった企画
報道とドキュメンタリー
ドキュメンタリーの加害性
セルフ・ドキュメントという通過点
世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい
ドキュメンタリーは嘘をつく
ドキュメンタリー映画評

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