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<図書>
ニホン ブンメイ トワ ナニカ
日本文明とは何か / 山折哲雄 [著]
(角川文庫 ; 18366 . [角川ソフィア文庫] ; [G107-4])

データ種別 図書
出版者 東京 : KADOKAWA
出版年 2014.1

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) KD||や 2211086548

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出版年 2014.1
大きさ 309p ; 15cm
一般注記 角川書店『本の旅人』に2001年10月から2004年3月まで「文明を考える」として連載
2004年11月に刊行された角川叢書を再構成のうえ文庫化
本文言語 日本語
著者標目  山折, 哲雄(1931-) <ヤマオリ, テツオ>
分 類 NDC8:162.1
NDC9:162.1
件 名 BSH:宗教-日本
BSH:日本-歴史
BSH:平和
ISBN 9784044094539
書誌ID B000784818
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
人類は、常に民族と宗教の対立とともに歩んできた。そして、9.11をきっかけに、世界は新たな「文明の衝突」の時代を迎えている。私達はどうすれば平和を維持できるのか。日本では公家と武家、神と仏といった対立する立場や思想をうまく制御し、武力衝突を避けながら平和を保った時代が幾度もある。この独自の統治システムを見直し、世界の紛争を回避する手段を探る。日本のあるべき姿を問い続けてきた著者による刺激的文明論。

[目次]
「弱い歴史」と「強い歴史」
文明の「断層線」
「自爆テロ」と「文明の衝突」論の行方
文明の「横断線」―「捨身飼虎」図の背景
パクス・ヤポニカの可能性
文明対話の調停者
宗教言語の聖性と世俗性
惨劇のシンボルから「平和」の象徴へ
死者を許す文明と許さない文明
大乗仏教と明治無血革命―トインビーの視線〔ほか〕

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