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<図書>
クロフネ ノ セイキ : ガイアツ ト ヨロン ノ ニチベイ カイセン ヒシ
黒船の世紀 : 「外圧」と「世論」の日米開戦秘史 / 猪瀬直樹 [著]
(角川文庫 ; 20613)

データ種別 図書
出版者 東京 : KADOKAWA
出版年 2017.11

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) KD||い 2211097360

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出版年 2017.11
大きさ 583p ; 15cm
別書名 その他のタイトル:角川ソフィア文庫
一般注記 参考文献: p555-578
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 M-120-1」の表示あり
本文言語 日本語
著者標目  猪瀬, 直樹(1946-) <イノセ, ナオキ>
分 類 NDC8:319.1053
NDC9:319.1053
件 名 BSH:日本 -- 対外関係 -- アメリカ合衆国 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784044003326
NCID BB25007077
書誌ID B000866828
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
“ハワイへの奇襲攻撃”も“東京への空襲”も“日本の敗戦”も、すべては予言されていたものだった―。日露戦争以後、日米で多数出版された「日米未来戦記」。もはや忘れられた存在となった作品群と膨大な周辺取材から、日本人を襲った黒船以後の“外圧”や、戦争を後押しした“世論”を読み解き、戦争に至る空気がいかに醸成されたのかを炙り出す。作家・猪瀬直樹の不朽の大作。

[目次]
第1部 太平洋へ向かうベクトル(外圧と薄幸の異端児
『次の一戦』の結末
“リー将軍”の冒険
忍びよる黄色い影法師
平和は美しいか醜いか)
第2部 日米未来戦記の流行(欧州の荒野に立ちて
戦争は最大の冒険なり
あるスパイの回想
英国人の『太平洋大戦争』
強い日本を求める空気)
第3部 物語と現実の交錯(東京大空襲を予知して
戦争を知らない作家の登場
ニューヨークで聞いた“怪談”
なぜ真珠湾なのか
オレンジ色の作戦)

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