このページのリンク

<図書>
カンセンショウ ノ セカイシ
感染症の世界史 / 石弘之 [著]
(角川文庫 ; 20752)

データ種別 図書
出版者 東京 : KADOKAWA
出版年 2018.1

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F文庫) 493.8||I71||文庫 1000576783


東京あだち図書館(2F一般書架) 493.8||I71 3000013642


越谷_人間科学部31
1000605567

書誌詳細を非表示

出版年 2018.1
大きさ 372p ; 15cm
別書名 その他のタイトル:角川ソフィア文庫
一般注記 洋泉社2014年刊の加筆修正
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫I-405-1」の表示あり
主要な参考文献: p363-372
本文言語 日本語
著者標目  石, 弘之(1940-) <イシ, ヒロユキ>
分 類 NDC8:493.8
NDC9:493.8
件 名 BSH:感染症 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784044003678
NCID BB25512284
書誌ID B000875655
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
地上最強の地位に上り詰めた人類にとって、感染症の原因である微生物は、ほぼ唯一の天敵だ。医学や公衆衛生の発達した現代においても、日本では毎冬インフルエンザが大流行し、世界ではエボラ出血熱やデング熱が人間の生命を脅かしている。人が病気と必死に闘うように、彼らもまた薬剤に対する耐性を獲得し、強い毒性を持つなど進化を遂げてきたのだ。40億年の地球環境史の視点から、人類と対峙し続ける感染症の正体を探る。

[目次]
序章 エボラ出血熱とデング熱―突発的流行の衝撃(最強の感染症=エボラ出血熱との新たな戦い
都心から流行がはじまったデング熱)
第1部 二〇万年の地球環境史と感染症(人類と病気の果てしない軍拡競争史
環境変化が招いた感染症 ほか)
第2部 人類と共存するウイルスと細菌(ピロリ菌は敵か味方か―胃がんの原因をめぐって
寄生虫が人を操る?―猫とトキソプラズマ原虫 ほか)
第3部 日本列島史と感染症の現状(ハシカを侮る後進国・日本風疹の流行を止められない日本 ほか)
終章 今後、感染症との激戦が予想される地域は?(感染症の巣窟になりうる中国
相つぐ食品スキャンダル ほか)

 類似資料