このページのリンク

<図書>
イッシンキョウ ト センソウ
一神教と戦争 / 橋爪大三郎, 中田考著
(集英社新書 ; 0960C)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2018.12

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0960C 2211101263

書誌詳細を非表示

出版年 2018.12
大きさ 248p ; 18cm
別書名 副標題紙タイトル:Monotheism and war
本文言語 日本語
著者標目  橋爪, 大三郎 (1948-) <ハシズメ, ダイサブロウ>
 中田, 考 (1962-) <ナカタ, コウ>
分 類 NDC8:167
NDC9:167
NDC10:167
件 名 BSH:イスラム教
BSH:キリスト教
BSH:戦争 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:イスラムとキリスト教
NDLSH:戦争と宗教
NDLSH:戦争と社会
ISBN 9784087210606
NCID BB27402094
書誌ID B000888858
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
なぜキリスト教徒は戦争に強いのか?なぜキリスト教圏とそこから派生した世俗国家が覆権を制しているのか?そして、西欧とイスラームの衝突の思想的な原因はどこにあるのか?本書は、この大きな「なぜ?」に答えを提示している。西欧思想に通じた社会学者とイスラーム学者による、互いの立場に妥協せずに展開されるスリリングな対話から、紛争の時代を見通す智慧が見えてくる。一神教とその社会、そして戦争の関係を考察する文明論の決定版。

[目次]
第1章 戦争観の違い―イスラームvsキリスト教
第2章 ナショナリズムと戦争
第3章 キリスト教徒はなぜ戦争がうまいのか
第4章 ヨーロッパのシステムは普遍的なのか
第5章 核の脅威と国際社会
第6章 イスラームは国際社会と、どのように調和するのか
第7章 破滅的な核戦争を防ぐ智慧を持てるか

 類似資料