<図書>
プルースト カラ ムラカミ ハルキ エ : 「ジカン」デ ヨミトク セカイ ブンガク
プルーストから村上春樹へ : 「時間」で読み解く世界文学 / 岡本正明著
(幻冬舎ルネッサンス新書 ; 197, [お-8-1])
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 幻冬舎メディアコンサルティング |
出版者 | 東京 : 幻冬舎 (発売) |
出版年 | 2020.1 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(B1一般書架) | 902.05||O42 | 1000599697 |
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湘南図書館(3F一般書架) | 902.05||O42 | 2211106812 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2020.1 |
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大きさ | 217p ; 18cm |
別書名 | 原タイトル:20世紀文学と時間 異なりアクセスタイトル:プルーストから村上春樹へ : 時間で読み解く世界文学 |
一般注記 | 「20世紀文学と時間」(近代文藝社 2009年刊)の改題、改訂 叢書番号お-8-1はブックジャケットによる 時間参考文献: p203-217 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 岡本, 正明(1960-) <オカモト, マサアキ> |
分 類 | NDC8:902.05 NDC9:902.05 NDC10:902.05 |
件 名 | BSH:文学 -- 歴史
全ての件名で検索
BSH:時間(哲学) |
ISBN | 9784344927131 |
NCID | BB30529027 |
書誌ID | B000922115 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
20世紀の文学は「時間」を、事実の連鎖としての「外的時間」ではなく、個人の心の持続性を表す「内的時間」として描くことを始めた。著者はこれを文学による「時間の発見」と捉え、その口火を切ったのはプルースト、ジョイスであったとする。第一部では、英米の作家を中心に、文学における時間の主題化を心理学的・哲学的アプローチで掘り下げ、第二部では美学上の問題に焦点を当て、ガルシア=マルケスやカフカなど、より幅広いエリアの作家を分析していく。そして20世紀を締めくくる作家として、村上春樹を取り上げ、彼が生み出した独自の時間表現の世界を読み解いていく。
[目次]
第1部 二十世紀文学と時間(花咲く時間文学
永続性―プルーストのほうへ
過去と現在の同時的共存―フォークナーのほうへ
時間の相対性―トーマス・マンのほうへ
時間の非連続性―サルトルのほうへ
祝祭的時間(間主観的状況における時間の非日常性)―ロレンスのほうへ
死と時間(時間の有限性と不可逆性)―リルケのほうへ
結びにかえて―二十世紀後半の文学における時間)
第2部 続・二十世紀文学と時間(方法としての時間
物語の時間
人物の生きる内的時間
具体的な作品に即して)
[あらすじ]
20世紀の文学は「時間」を、事実の連鎖としての「外的時間」ではなく、個人の心の持続性を表す「内的時間」として描くことを始めた。著者はこれを文学による「時間の発見」と捉え、その口火を切ったのはプルースト、ジョイスであったとする。第一部では、英米の作家を中心に、文学における時間の主題化を心理学的・哲学的アプローチで掘り下げ、第二部では美学上の問題に焦点を当て、ガルシア=マルケスやカフカなど、より幅広いエリアの作家を分析していく。そして20世紀を締めくくる作家として、村上春樹を取り上げ、彼が生み出した独自の時間表現の世界を読み解いていく。
[目次]
第1部 二十世紀文学と時間(花咲く時間文学
永続性―プルーストのほうへ
過去と現在の同時的共存―フォークナーのほうへ
時間の相対性―トーマス・マンのほうへ
時間の非連続性―サルトルのほうへ
祝祭的時間(間主観的状況における時間の非日常性)―ロレンスのほうへ
死と時間(時間の有限性と不可逆性)―リルケのほうへ
結びにかえて―二十世紀後半の文学における時間)
第2部 続・二十世紀文学と時間(方法としての時間
物語の時間
人物の生きる内的時間
具体的な作品に即して)
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