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<図書>
ナチス ト エイガ : ヒトラー ト ナチス ワ ドウ エガカレテキタカ
ナチスと映画 : ヒトラーとナチスはどう描かれてきたか / 飯田道子著
(中公新書 ; 1975)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2008.11

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越谷図書館(2F一般書架) 778.04||I26 1000405173


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||1975 2211071607

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出版年 2008.11
大きさ iii, 254p : 挿図, 肖像 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ナチスと映画 : ヒトラーとナチスはどう描かれてきたか
異なりアクセスタイトル:ナチスと映画 : ヒトラーとナチスはどう描かれてきたか
一般注記 主要図版一覧 : p227
主要参考文献 : p228-234
ヒトラー・ナチス関連映画一覧 : p235-254
本文言語 日本語
著者標目  飯田, 道子(1960-) <イイダ, ミチコ>
分 類 NDC8:778.2
NDC9:778.2
件 名 BSH:映画 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:ドイツ -- 歴史 -- ナチス時代(1933~1945)  全ての件名で検索
NDLSH:Hitler, Adolf (1889-1945)
ISBN 9784121019752
NCID BA87958285
書誌ID B000416489
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
第二次世界大戦で数千万もの人々を死に追いやったヒトラーとナチス。彼らは新興メディアだった映画をプロパガンダの最大の武器として活用した。一方で戦後、世界の映画産業は、わかりやすい「悪」の象徴として、ヒトラーとナチスを描き続ける。だが、時代とともに彼らの「評価」は変わっていく。本書は、第1部でナチ時代の映画を、第2部で戦後映画での彼らのイメージの変遷を描き、「悪」の変容と、歴史と「記憶」の関係を探る。

[目次]
新しいメディア・映画の登場
第1部 ナチスの時代(ヒトラーとゲッベルス
映画統制―検閲と「評価付け」
プロパガンダと映画)
第2部 ヒトラーとナチスの戦後(同時代人が描いたヒトラー像
「悪の定番」としてのナチス―一九五〇〜六〇年代
「美しく魅力的」な表象へ―一九七〇年代
ホロコースト映画の変遷―一九八〇〜九〇年代
新しいナチス像―二〇世紀末
「身近な存在」になった独裁者―二一世紀)
創られる「記憶」

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