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<図書>
ニホンジン ノ セイメイカン : カミ コイ リンリ
日本人の生命観 : 神、恋、倫理 / 鈴木貞美著
(中公新書 ; 1979)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2008.12

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越谷図書館(2F一般書架) 114.3||Su96 1000405570


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||1979 2211071849


越谷_教職課程08
1000514622


越谷_人間科学部20
1000410780

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出版年 2008.12
大きさ ii, 252p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:日本人の生命観 : 神恋倫理
本文言語 日本語
著者標目  鈴木, 貞美(1947-) <スズキ, サダミ>
分 類 NDC9:114.3
NDLC:HA5
件 名 NDLSH:日本思想
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NDLSH:生命
ISBN 9784121019790
NCID BA8833791X
書誌ID B000417253
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「神からの授かりもの」「輪廻転生」「物質の集まり」―生命の見方は多様だ。日本人は生命をどのように捉えてきたのか。本書は、宗教、哲学、文学、自然科学と多彩な分野からこの疑問にアプローチする。神々が身近だった記紀万葉の昔から、生命科学が著しい発展を遂げた現代まで、生命観の形成と変遷をそれぞれの時代相とともに描きだす。日本に脈々と流れる「生命本位の思想」の可能性と危険性も浮かび上がってくる。

[目次]
第1章 民族の遠い記憶―風土記、記紀、万葉
第2章 浄土と恋と土地―中古から中世へ
第3章 いのちの自由と平等―近世の多様な生命観
第4章 天賦人権論と進化論受容―生命観の近代化
第5章 宇宙大生命―大正生命主義とその展開
第6章 いのちの尊厳とは?―戦後の生命観

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