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<図書>
30ダイ キシャ タチ ガ デアッタ センソウ : ゲキセンチ オ アルク
30代記者たちが出会った戦争 : 激戦地を歩く / 共同通信社会部編
(岩波ジュニア新書 ; 836)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2016.7

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東京あだち図書館(2F一般書架) 210.75||Ky2 2211092191

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出版年 2016.7
大きさ xi, 225p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  共同通信社会部 <キョウドウ ツウシン シャカイブ>
分 類 NDC8:210.7
NDC9:210.74
件 名 BSH:日中戦争(1937〜1945)
BSH:太平洋戦争(1941〜1945)
ISBN 9784005008360
NCID BB21675334
書誌ID B000832870
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
戦後70年を機に先の戦争を振り返り、ガダルカナル、インパールなどで過酷な戦闘に加わった日本兵の証言を30代の若手記者8人が取材。兵士らがどんな状況におかれ、何をし、どのようにして生き延びてきたのか。現地の様子や記者自身の思いも織り込み、戦地の実相を明らかにする。忘れてはならない記憶として心に深く刻まれる。

[目次]
戦争の発端と経過―中国との戦いが拡大、広範囲に兵送る
無謀な戦争(飢餓―腹減らし、逃げ回った ガダルカナル
白骨街道―死体に慣れ、人の心なくなった インパール)
激戦地で(玉砕―覚悟の突撃、死にに行くんだ サイパン島
海戦―敵機で空が真っ黒に フィリピン・レイテ沖)
加害を見つめる(ゲリラ討伐―むごい命令、「子どもも殺せ」 フィリピン・ルソン島
爆撃―地上の恐怖、想像もせず 中国・重慶
掃討作戦―人は簡単に鬼に変わる 中国・華北
「慰安婦」―人でなく物のように アジア、南太平洋各地)
捕らわれて(抑留―死の恐怖、次は自分か シベリア)
戦場体験と現在―「回路」をつなげる努力を
デスクノート―醜い自画像と、重い問い

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