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<図書>
ブンショジュツ : ヨミコナシ カキコナス
文書術 : 読みこなし、書きこなす / 工藤順一著
(中公新書 ; 2073)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2010.9

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越谷図書館(B1一般書架) 816||Ku17 1000437759


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2073 2211077787

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出版年 2010.9
大きさ v, 180p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:文書術 : 読みこなし書きこなす
本文言語 日本語
著者標目  工藤, 順一(1949-) <クドウ, ジュンイチ>
分 類 NDC9:816
件 名 BSH:文書 -- 起案・起草  全ての件名で検索
ISBN 9784121020734
NCID BB03324713
書誌ID B000458570
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
言葉には、「話し言葉」と「書き言葉」がある。普段、この二つを分けては考えることはないが、何かを正確に伝えようとするならば、必要なのは書きの言葉の力である。本書では、状況をもとにしない第三者にも、また複雑な状況でも伝わる、書き言葉の論理と実際に迫っていく。子どもに向けて、長く作文を教えてきた著者ならではの、「文」を「書」く技「術」とは。書くためのトレーニングの原理を考え、その実践の道を探る。

[目次]
第1章 話し言葉と書き言葉(書き言葉とは何か
今、ここ、わたし
直接体験
何を書くか
この章のまとめ)
第2章 観察・分類・比較(感覚から言葉へ
分けることはわかること
何が同じで何が違うのか)
第3章 考えるとはどういうことか(リセット
考えるための12の道具)
第4章 型とは何か(説明を書くときの型―段落・内部の文と段落の並べ方の型
論証の型
物語を理解するときの型―物語の型
応用
受動型から発信型の言語教育へ)
第5章 世界を読み書きする私(読み書きの意味と関係
現実や世界を読む
国語教育を考える
言葉と現実
世界との対話
さまざまな自己
コミュニケーション
ポパーの世界論
世界1
世界2
無知の知
言語の役割
何を書くか、どう書くか)

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