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<図書>
ハンセイ サセル ト ハンザイシャ ニ ナリマス
反省させると犯罪者になります / 岡本茂樹著
(新潮新書 ; 520)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2013.5

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越谷図書館(2F一般書架) 326.52||O42 1000509320


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SHS||520 2211084379


越谷_人間科学部07
1000592007

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出版年 2013.5
大きさ 220p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  岡本, 茂樹(1958-) <オカモト, シゲキ>
分 類 NDC8:326.52
NDC9:326.52
件 名 BSH:囚人
BSH:交流分析
ISBN 9784106105203
NCID BB12406717
書誌ID B000521635
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
犯罪者に反省させるな―。「そんなバカな」と思うだろう。しかし、犯罪者に即時に「反省」を求めると、彼らは「世間向けの偽善」ばかりを身に付けてしまう。犯罪者を本当に反省に導くのならば、まずは「被害者の心情を考えさせない」「反省は求めない」「加害者の視点で考えさせる」方が、実はずっと効果的なのである。「厳罰主義」の視点では欠落している「不都合な真実」を、更生の現場の豊富な実例とともに語る。

[目次]
第1章 それは本当に反省ですか?(2度の接触事故を起こした時の私の本音
「後悔」が先、「反省」はその後 ほか)
第2章 「反省文」は抑圧を生む危ない方法(「模範的な反省文」から読み取れること
反省は抑圧を生み、最後に爆発する ほか)
第3章 被害者の心情を考えさせると逆効果(被害者の視点を取り入れた教育
矯正教育なんかしない方がマシ? ほか)
第4章 頑張る「しつけ」が犯罪者をつくる(りっぱなしつけが生き辛さを生む
「しつけ」がいじめの一因に ほか)
第5章 我が子と自分を犯罪者にしないために(問題行動の背景をいっしょに考える
親から「迷惑をかけられたこと」を考える ほか)

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