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<図書>
テンピョウ ノ サンシマイ : ショウム コウジョ ノ キョウジ ト ヒゲキ
天平の三姉妹 : 聖武皇女の矜持と悲劇 / 遠山美都男著
(中公新書 ; 2038)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2010.1

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2038 2211075312

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出版年 2010.1
大きさ 282p ; 18cm
一般注記 参考文献: p274-276
関係年表: p277-282
本文言語 日本語
著者標目  遠山, 美都男(1957-) <トオヤマ, ミツオ>
分 類 NDC9:210.35
NDC9:288.44
件 名 NDLSH:日本 -- 歴史 -- 奈良時代  全ての件名で検索
NDLSH:聖武天皇(701-756)
FREE:井上内親王(717-775)
FREE:阿倍内親王(718-?)
FREE:不破内親王
ISBN 9784121020383
NCID BB0081017X
書誌ID B000754477
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
聖武天皇には三人の娘がいた。生涯不婚を定められ、孝謙天皇(重祚して称徳天皇)となって権力を振るった阿倍内親王。光仁天皇の皇后でありながら、夫を呪詛したとして大逆罪に処された井上内親王。恵美押勝の乱に加わった夫を失った後、息子たちの謀反に連坐、流罪とされて没年すら伝わらない不破内親王。凄惨な宮廷闘争の背景にあったのは何か―。皇位継承の安定のために人生を翻弄された三人の皇女の物語。

[目次]
序章 松虫寺の墓碑銘
第1章 三姉妹の誕生
第2章 それぞれの出発
第3章 塩焼王流刑
第4章 遺詔
第5章 道祖王、杖下に死す
第6章 今帝、湖畔に果つ
第7章 姉妹の同床異夢
第8章 皇后の大逆罪
第9章 返逆の近親
終章 松虫姫のゆくえ

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