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<図書>
センゴク ブショウ ノ ユイゴンジョウ
戦国武将の遺言状 / 小澤富夫著
(文春新書 ; 787)

データ種別 図書
出版者 東京 : 文藝春秋
出版年 2010.12

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 BS||787 2211078272

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出版年 2010.12
大きさ 189p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  小沢, 富夫(1934-) <オザワ, トミオ>
分 類 NDC8:210.47
NDC9:210.47
NDC8:210.48
NDC9:210.48
NDC8:210.52
NDC9:210.52
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 戦国時代  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 歴史 -- 安土桃山時代  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 歴史 -- 江戸時代  全ての件名で検索
BSH:遺言状 -- 武士  全ての件名で検索
ISBN 9784166607877
NCID BB04224361
書誌ID B000760700
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
常に「死」と向きあうことを余儀なくされていた戦国時代の武将たち。彼らは「遺言状」に何を託したのか。覇者・秀吉から永遠のライバル、信玄と謙信まで、十一通の遺言状から読み解く生と死のドラマ。

[目次]
1 「栄華を求めず、義に生きるべし」とした二代目の道義―北条氏綱
2 「偉大なる父元就と無才無器量なる自分」と嘆く“三本の矢”の嫡子―毛利隆元
3 「自らの切腹により、部下たちの命を救うのは名誉なり」と秀吉に対した猛将―吉川経家
4 「弟よ、城主を継ぐな。娘よ、武士に嫁ぐな」と書置した蘭丸の兄―森長可
5 「三年の間、我の死を隠せ」とした智の武将―武田信玄
「歳月は、ただ夢中のごとし」とした義の武将―上杉謙信
6 「ただ、ただ、息子秀頼のことを頼む」天下人の最期の願い―豊臣秀吉
7 「大法の会得は容易ではない」と言い残した覚悟の茶人―千利休
8 「武士に死を逃れる道はない」とする三河譜代の老将―鳥居元忠
9 「筑前一国などは相応の恩恵とは言い難い」と不満の名軍師―黒田長政
10 「自分のために悪いことは、家臣や領民にも悪い、と心得よ」とする名君―池田光政

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