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<図書>
エド カブキ ヤクシャ ノ ショクラン ニッキ
江戸歌舞伎役者の「食乱」日記 / 赤坂治績著
(新潮新書 ; 447)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2011.12

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SHS||447 2211080862

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出版年 2011.12
大きさ 190p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:江戸歌舞伎役者の食乱日記
一般注記 参考文献: p185-186
年表: p187-190
本文言語 日本語
著者標目  赤坂, 治績(1944-) <アカサカ, チセキ>
分 類 NDC9:383.81
NDC9:774.2
件 名 BSH:歌舞伎 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784106104473
NCID BB07678762
書誌ID B000767459
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
七代團十郎の鶴雑煮、瀬戸内の海水むすび、松茸出汁の蕎麦、伊勢の舟盛、糸魚川の鯛の潮煮、由比の鱚の蒲焼、五代高麗蔵の牡蛎雑炊…。幕末の名優・三代中村仲蔵の自伝『手前味噌』には、諸国の珍品、名物の記録が数多く遺されている。食べ物だけでなく、東海道から中山道、越後、伊勢、尾道など、旅興行で巡った土地の人情、風俗も活き活きと描写され、江戸時代がいかに豊かだったか実感できる美味しい一冊。

[目次]
第1章 山の幸(納豆汁―座頭の祝儀と勘違い
雑煮・おせち―仕初の「仲蔵狂乱」で大出来、大出来
焼き竹の子―首と引き換えの美味しさ
蕎麦―松茸の出汁で食べる甲斐、信濃 ほか)
第2章 海の幸(蟹―二代粂三郎に大きな蟹を贈った新肴場
牡蛎―玉子と一緒に雑炊にしてくれた五代高麗蔵
貝―全国津々浦々、日本人は昔からよく食べた
伊勢海老―舟盛の生魚を仲居が目の前で料理 ほか)

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