<図書>
「チュウシングラ」ノ ケッサンショ
「忠臣蔵」の決算書 / 山本博文著
(新潮新書 ; 495)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 新潮社 |
出版年 | 2012.11 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 | SHS||495 | 2211083177 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2012.11 |
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大きさ | 255p ; 18cm |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:忠臣蔵の決算書 |
一般注記 | 主要参考史料一覧: p235-236 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 山本, 博文 (1957-2020) <ヤマモト, ヒロフミ> |
分 類 | NDC8:210.52 NDC9:210.52 |
件 名 | BSH:赤穂義士 NDLSH:赤穂事件(1701-1703) |
ISBN | 9784106104954 |
NCID | BB10787416 |
書誌ID | B000772107 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
吉良邸討ち入りに費やされた軍資金は「約七百両」―武器購入費から潜伏中の会議費、住居費、飲食費に至るまで、大石内蔵助は、その使途の詳細を記した会計帳簿を遺していた。上野介の首を狙う赤穂浪士の行動を金銭面から裏付ける稀有な記録。それは、浪士たちの揺れる心の動きまでをも、数字によって雄弁に物語っていた。歴史的大事件の深層を一級史料から読み解く。「決算書」=史料『預置候金銀請払帳』を全文載録。
[目次]
序章 赤穂事件と「決算書」
第1章 お取り潰しの清算処理(藩札の償還と財産の処分
藩士の身分と退職手当
四十七士の身分と役職)
第2章 軍資金と浪人生活(藩の「余り金」と瑶泉院の「化粧料」
巨額の仏事費と政治工作費
難儀する無職生活)
第3章 討ち入り計画の支出項目(上方と江戸の往復旅費
同志たちへの手当
江戸への片道切符)
第4章 討ち入りの収支決算(江戸の生活と武器購入
決算書の提出
吉良邸討ち入り
四十六士の命の決算)
終章 一級史料が語るもの
[あらすじ]
吉良邸討ち入りに費やされた軍資金は「約七百両」―武器購入費から潜伏中の会議費、住居費、飲食費に至るまで、大石内蔵助は、その使途の詳細を記した会計帳簿を遺していた。上野介の首を狙う赤穂浪士の行動を金銭面から裏付ける稀有な記録。それは、浪士たちの揺れる心の動きまでをも、数字によって雄弁に物語っていた。歴史的大事件の深層を一級史料から読み解く。「決算書」=史料『預置候金銀請払帳』を全文載録。
[目次]
序章 赤穂事件と「決算書」
第1章 お取り潰しの清算処理(藩札の償還と財産の処分
藩士の身分と退職手当
四十七士の身分と役職)
第2章 軍資金と浪人生活(藩の「余り金」と瑶泉院の「化粧料」
巨額の仏事費と政治工作費
難儀する無職生活)
第3章 討ち入り計画の支出項目(上方と江戸の往復旅費
同志たちへの手当
江戸への片道切符)
第4章 討ち入りの収支決算(江戸の生活と武器購入
決算書の提出
吉良邸討ち入り
四十六士の命の決算)
終章 一級史料が語るもの
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