このページのリンク

<図書>
ガン トノ カシコイ タタカイカタ : コンドウ マコト リロン テッテイ ヒハン
がんとの賢い闘い方 : 「近藤誠理論」徹底批判 / 大場大著
(新潮新書 ; 632)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2015.8

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SHS||632 2211089417

書誌詳細を非表示

出版年 2015.8
大きさ 255p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:がんとの賢い闘い方 : 近藤誠理論徹底批判
本文言語 日本語
著者標目  *大場, 大 (1972-) <オオバ, マサル>
分 類 NDC8:494.5
NDC9:494.5
件 名 BSH:近藤, 誠(1948-)
BSH:
ISBN 9784106106323
NCID BB1925510X
書誌ID B000789183
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
がん治療に関する妄言が蔓延している。「放置するべき」「抗がん剤は毒だ」「早期発見なんて無意味」―動揺し弱っている患者や家族は、ついこうした言葉に吸い寄せられてしまう。だが、それで苦しむのは、他ならぬ患者や家族である。外科医であり腫瘍内科医でもある立場から、冷静かつ科学的に「近藤誠理論」の嘘を見破り、誤りを徹底批判。そのうえで私たちが知っておくべき「がんとの賢い闘い方」をやさしく説く。

[目次]
第1章 近藤誠医師を徹底批判する(大いなる違和感
逸見氏のケースが教えてくれたこととは
がんもどき論の罪
日本の医師はレベルが低い?
「抗がん剤が命を縮める」というウソ
疑惑だらけのデータ作成
放置で楽にはなれない
がん検診不要論の問題点)
第2章 がんと賢く闘うには(正解は一つではない
「治らない」は敗北ではない
インフォームド・コンセントを知る
標準治療はベストな羅針盤
3大治療と第4、第5の治療
手術には明らかなメリットがある
抗がん剤が「効く」とはどういうことか
日本のがん医療は海外よりも遅れてはいない
乳がん治療の特殊性を理解する
バイアスだらけのメディア報道
クリニックがん治療には要注意)

 類似資料