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<図書>
ルポ キボウ ノ ヒトビト : ココマデ キタ ニンチショウ ノ トウジシャ ハッシン
ルポ希望の人びと : ここまできた認知症の当事者発信 / 生井久美子著
(朝日選書 ; 955)

データ種別 図書
出版者 東京 : 朝日新聞出版
出版年 2017.2

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湘南図書館(3F一般書架) 493.75||I38 2111135271

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出版年 2017.2
大きさ 283, 11p : 挿図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:希望の人びと : ルポ
一般注記 主な参考文献: p280-283
<年表>認知症に関連した主な社会改革・できごと: 巻末 p1-11
本文言語 日本語
著者標目  生井, 久美子(1956-) <イクイ, クミコ>
分 類 NDC8:493.75
NDC9:493.75
件 名 BSH:認知症
NDLSH:認知症
ISBN 9784022630551
NCID BB23071734
書誌ID B000849975
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
2014年、認知症の本人たちによる初の当事者団体が生まれた。首相と面談して政策を提言。いま、社会や地域、医療・ケアの現場を大きく変えようとしている。本人同士が出会い、つながり、発信する。認知症の常識を変える「当事者の力」!その鮮やかな軌跡と最先端を、23年前「痴呆病棟」で取材を始めた記者が、蓄積された事実から伝える。世界の先頭を走る豪州やカナダの当事者との出会い、日本で初めて語った女性、39歳で診断された男性。IT時代、「記憶はなくても記録が残せる」と工夫を発信する人、自分のなかの認知症に対する偏見に気づき人間観を仲間と問い、「深化」する「希望の人びと」の物語。

[目次]
「私はアルツハイマーです」語り始めた人たち
「私は私になっていく」クリスティーンとポールを豪州に訪ねて
「私たち抜きには何も始まらない」京都国際会議で各国の本人が訴え
「人生は冒険!」21世紀のヘレン・ケラー、リンをカナダへ訪ねて
「私、バリバリの認知症です」初の当事者・医師・OTトリオ講座
「仲間がふえて素晴らしい人生になった」エポック!初の当事者座談
「自分たちの声で社会を変えたい」初の当事者団体始動
「働き、人をつなぐのも僕の役割」39歳でアルツハイマーに
「認知症をめぐる問題のほとんどは『人災』」望まぬ精神科病院入院
京都式「本人」が政策評価
「自立って“依存先”をふやすこと」当事者の力、問われる私たちの力

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