このページのリンク

<図書>
コレ ガ ニンゲンカ : アウシュヴィッツ ワ オワラナイ
これが人間か : アウシュヴィッツは終わらない / プリーモ・レーヴィ著 ; 竹山博英訳
(朝日選書 ; 965)

データ種別 図書
改訂完全版
出版者 東京 : 朝日新聞出版
出版年 2017.10

所蔵情報を非表示



湘南図書館(2F一般書架) 209.74||L57 2111137258

書誌詳細を非表示

出版年 2017.10
大きさ 314p : 地図 ; 19cm
別書名 原タイトル:Se questo è un uomo
原タイトル:アウシュヴィッツは終わらない : あるイタリア人生存者の考察
異なりアクセスタイトル:これが人間か : アウシュヴィッツは終わらない
一般注記 旧版は1980年朝日新聞社刊「アウシュヴィッツは終わらない : あるイタリア人生存者の考察」
プリーモ・レーヴィ年譜: p275-280
本文言語 日本語
著者標目  Levi, Primo, 1919-1987
 竹山, 博英(1948-) <タケヤマ, ヒロヒデ>
分 類 NDC8:234.074
NDC9:234.074
件 名 BSH:アウシュビッツ強制収容所
ISBN 9784022630650
NCID BB24644734
書誌ID B000868050
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
レーヴィがナチスのユダヤ人強制収容所から救出されたのは1945年1月27日。自宅に帰り着くとすぐに、彼は記憶を頼りに、本書の執筆にとりかかった。飢えと寒さ、不潔な寝床、病い、そして死にゆく人々…。過酷な強制収容所での生活が非常に緻密に、きめ細かく記されている。ものを考えることが死につながるほどの極限状態にあって、人間の魂がいかに破壊されていくのか。体験を書くという行為は、アウシュヴィッツで全面的に否定された自己の人間性を回復する作業でもあったのかもしれない。生還以来、その体験を証言してきたレーヴィの集大成的ともいえる古典的名著『アウシュヴィッツは終わらない』の改訂完全版。

[目次]

地獄の底で
通過儀礼
カー・ベー
私たちの夜
労働
良い一日
善悪の此岸
溺れるものと救われるもの
化学の試験〔ほか〕

 類似資料