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<図書>
「カカク」 オ ウタガエ : ナゼ ビール ワ ネアガリ ツズケル ノカ
「価格」を疑え : なぜビールは値上がり続けるのか / 吉川尚宏著
(中公新書ラクレ ; 622)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2018.5

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CL||622 2211099385

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出版年 2018.5
大きさ 222p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:価格を疑え : なぜビールは値上がり続けるのか
本文言語 日本語
著者標目  吉川, 尚宏 (1963-) <ヨシカワ, ナオヒロ>
分 類 NDC9:337.83
件 名 NDLSH:物価政策 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:価格
ISBN 9784121506221
NCID BB26037947
書誌ID B000878071
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ビールにバター、地下鉄運賃、携帯電話料金―。需要と供給の関係なく決められている価格が日本にはあり、消費者が「高い」と感じるその裏には大きな力が関与していると著者は主張する。それはつまり「官製価格」だ。総務省有識者会議の構成員である著者は、官製価格化こそが市場からダイナミズムを奪い、経済の停滞を招く元凶と警鐘を鳴らす。官製春闘、官製相場。官製化から脱却しないかぎり、この先日本に成長は無い!

[目次]
第1章 なぜビールは値上がり続けるのか
第2章 バターはどこへ消えた?
第3章 なぜ鉄道運賃はややこしいままなのか
第4章 なぜ携帯電話代はもっと安くならないのか
第5章 電波の価格を「誰」が決めているのか
第6章 株価の「官製価格」化が招くもの
第7章 「官製価格」化し始めた賃金
第8章 誰が価格を歪めているのか

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