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<図書>
シ ト セイ
死と生 / 佐伯啓思著
(新潮新書 ; 774)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2018.7

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越谷図書館(2F一般書架) 114.2||Sa14 1000582637


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SHS||774 2211099618

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出版年 2018.7
大きさ 222p ; 18cm
別書名 原タイトル:反・幸福論
一般注記 月刊「新潮45」連載の「反・幸福論」(2017.7-2018.4)に加筆、改編したもの
本文言語 日本語
著者標目  佐伯, 啓思(1949-) <サエキ, ケイシ>
分 類 NDC8:114.2
NDC9:114.2
NDC10:114.2
件 名 NDLSH:生死
NDLSH:死生観
BSH:生と死
ISBN 9784106107740
NCID BB26456156
書誌ID B000885216
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「死」。それは古今東西、あらゆる思想家、宗教家が向きあってきた大問題である。「死ぬ」とはどういうことなのか。「あの世」はあるのか。「自分」が死んだら、「世界」はどうなるのか―。先人たちは「死」をどう考えてきたのか、宗教は「死」をどう捉えているのかを踏まえながら、人間にとって最大の謎を、稀代の思想家が柔らかな筆致で徹底的に追究する。超高齢化社会で静かに死ぬための心構えを示す、唯一無二の論考。

[目次]
第1章 超高齢化社会で静かに死ぬために
第2章 「一人では死ねない」という現実を知る
第3章 われわれは何ひとつわからない
第4章 死後の世界と生命について
第5章 トルストイが到達した「死生観」
第6章 仏教の輪廻に見る地獄
第7章 「あの世」を信じるということ
第8章 人間は死ねばどこへゆくのか―浄土と此土
第9章 「死の哲学」と「無の思想」―西部邁の自死について
第10章 「死」と日本人―生死を超えた「無」の世界

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