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<図書>
ドク ト クスリ ノ セカイシ : ソクラテス レンキンジュツ ドーピング
毒と薬の世界史 : ソクラテス、錬金術、ドーピング / 船山信次著
(中公新書 ; 1974)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2008.11

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越谷図書館(2F一般書架) 491.59||F89 1000405189


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||1974 2211071606


東京あだち図書館(2F一般書架) 491.59||F89 3000058906

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出版年 2008.11
大きさ iii, 244p : 挿図, 肖像 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:毒と薬の世界史 : ソクラテス錬金術ドーピング
一般注記 参考文献: p233-244
本文言語 日本語
著者標目  船山, 信次(1951-) <フナヤマ, シンジ>
分 類 NDC8:491.59
NDC9:491.59
NDC8:499.02
NDC9:499.02
件 名 BSH:毒物学
BSH:医薬品 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:毒物・劇物 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784121019745
NCID BA87957409
書誌ID B000416502
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
毒にしても薬にしても、人類との関わりは、きわめて長く深い。古くから人類は毒を避け、効能のある物質は活用してきた。そして、それらを合成することが可能になってからは、良きにつけ悪しきにつけ、その使用法は無限に拡大している。しかし、実は、同じものが毒にもなれば薬にもなる。本書は、ソクラテスの飲まされた毒から、錬金術、ドーピングにいたるまで、古今東西の毒や薬をめぐる秘話・逸話を紹介するものである。

[目次]
第1章 古代の毒と薬(地球と毒・薬の誕生
古代エジプト・ギリシャ・ローマにおける毒と薬
古代インド・中国における毒と薬
古代日本における毒と薬)
第2章 中世の毒と薬(魔女と毒草
大航海時代の毒と薬
ルネサンス・錬金術・科学と化学の曙 ほか)
第3章 近世の毒と薬(『本草綱目』と本草学の発展および南蛮医学の導入
近代医学・薬学黎明期における毒や薬にまつわる発見・事件
近代有機化学への出発)
第4章 近代の毒と薬(病原微生物学の誕生と発展
近代薬学および有機化学の誕生と発展
種々の疾病に対抗する療法の黎明)
第5章 現代の毒と薬(抗生物質の再発見と発展
精神を左右する毒と薬
科学の発展と毒と薬
公害と薬害、毒や薬による犯罪)

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