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<図書>
カク : コトバ モジ ショ
書く : 言葉・文字・書 / 石川九楊著
(中公新書 ; 2020)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2009.9

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越谷図書館(2F一般書架) 728||I76 1000416397


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2020 2211074371


越谷_国語研00
1000425418

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出版年 2009.9
大きさ iv, 189p, 図版 [4] p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:書く : 言葉文字書
本文言語 日本語
著者標目  石川, 九楊(1945-) <イシカワ, キュウヨウ>
分 類 NDC8:728
NDC9:728
件 名 BSH:書道 -- 日本  全ての件名で検索
ISBN 9784121020208
NCID BA91388260
書誌ID B000436770
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
筆先が紙に触れ、書ができていく。そこに書かれているのは、言葉であり、文字である。文字は単に点と線からなる図形ではなく、筆と紙の接点に生じる力―筆蝕―のダイナミックな現れなのだ。書は、できあがったかたちではなく、その過程を鑑賞する芸術ともいえる。一点、一画が部首を生み出し、文字をつくり、文へと展開する文学なのである。言葉と文字と書の関係を追究し、書の底知れない深みに迫るスリリングな書論・文化論。

[目次]
「書」はどう見ればよいか
「書」とは書くことである
「筆蝕」が生み出すもの
「筆」とは何をするものか
「触」の意味するもの
「蝕」の可能性
「触」と「蝕」はどうつながっているのか
点画の根源と拡がり
点画はこう結合している
「部首」の形と意味
「文字」から「文学」へ
書は文学である

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