<図書>
ニホンテキ カンセイ : ショッカク ト ズラシ ノ コウゾウ
日本的感性 : 触覚とずらしの構造 / 佐々木健一著
(中公新書 ; 2072)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 中央公論新社 |
出版年 | 2010.9 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(2F一般書架) | 701.1||Sa75 | 1000437754 |
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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) | C||2072 | 2211077786 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2010.9 |
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大きさ | vi, 302p, 図版 [4] p ; 18cm |
一般注記 | 参照文献一覧: p298-302 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 佐々木, 健一(1943-) <ササキ, ケンイチ> |
分 類 | NDC9:701.1 |
件 名 | BSH:美学 NDLSH:感性 BSH:日本美術 |
ISBN | 9784121020727 |
NCID | BB03325895 |
書誌ID | B000458583 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
花の好みに現れるように、日本人には西洋人とは違う感じ方がある。「おもかげ」「なごり」「なつかしさ」など、日本人にとってそのものに「詩」を感じる言葉がある。“世界”が“われ”のなかでどのように響き合うか。それこそが感性であるならば、その多くは文化的な環境のなかで育まれ、個々の文化に固有の感性が生まれるだろう。本書は日本的感性を和歌を素材として考察し、その特性である「ずらし」と「触覚性」を明らかにする。
[目次]
感性とは何か
1 語彙(われ
世界
世界とわれの結び合い
語彙から文法へ)
2 文法(像のずらしとしての想像力
未来完了の詩学―関係のずらし
反省的批判のまなざし
創出する感性―シュルレアリスティック脱/再構成
感性の惑乱)
結び 日本的感性の構造(バラと桜
注視から残像へ
残像の感性―その広がり
世界との隠喩的交感
われの空間感覚
内省的な意識と記憶
浮遊する原点
ずらしの想像力―解釈学と詩学
日本的感性の構造)
[あらすじ]
花の好みに現れるように、日本人には西洋人とは違う感じ方がある。「おもかげ」「なごり」「なつかしさ」など、日本人にとってそのものに「詩」を感じる言葉がある。“世界”が“われ”のなかでどのように響き合うか。それこそが感性であるならば、その多くは文化的な環境のなかで育まれ、個々の文化に固有の感性が生まれるだろう。本書は日本的感性を和歌を素材として考察し、その特性である「ずらし」と「触覚性」を明らかにする。
[目次]
感性とは何か
1 語彙(われ
世界
世界とわれの結び合い
語彙から文法へ)
2 文法(像のずらしとしての想像力
未来完了の詩学―関係のずらし
反省的批判のまなざし
創出する感性―シュルレアリスティック脱/再構成
感性の惑乱)
結び 日本的感性の構造(バラと桜
注視から残像へ
残像の感性―その広がり
世界との隠喩的交感
われの空間感覚
内省的な意識と記憶
浮遊する原点
ずらしの想像力―解釈学と詩学
日本的感性の構造)
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