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<図書>
サンゴクシ : エンギ カラ セイシ、ソシテ シジツ エ
三国志 : 演義から正史、そして史実へ / 渡邉義浩著
(中公新書 ; 2099)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2011.3

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越谷図書館(2F一般書架) 222.043||W46 1000459082


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2099 2211078811

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出版年 2011.3
大きさ iv, 229p : 挿図, 地図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:三国志 : 演義から正史そして史実へ
一般注記 さらに深く知りたい人のために: p228-229
本文言語 日本語
著者標目  渡辺, 義浩(1962-) <ワタナベ, ヨシヒロ>
分 類 NDC8:222.043
NDC9:222.043
件 名 BSH:羅, 貫中
BSH:中国 -- 歴史 -- 三国時代  全ての件名で検索
BSH:三国志
BSH:三国志演義
ISBN 9784121020994
NCID BB05220049
書誌ID B000474439
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本人をも魅了し続ける、三国志。しかし、『三国志演義』や、それを下敷きにした小説・ゲームの世界は「虚構」に満ちている。また、「正史」と呼ばれる歴史書の『三国志』も書き手の偏向がつきまとう。本書は、一般に親しまれている『演義』を入り口に、「正史」の記述を検討。そして、史実の世界へと誘う。暴君董卓の意外な美点、曹操が文学に託したもの、劉備と諸葛亮の葛藤―あなたの知らない三国志がここにある。

[目次]
第1章 演義と正史―それぞれの限界
第2章 二袁の真実―「漢」の重みと簒奪
第3章 「奸絶」曹操―変革者の実像
第4章 悲劇の国、孫呉―道化とされた男たち
第5章 「義絶」関羽―神となった英雄
第6章 「智絶」諸葛亮―劉備とのせめぎあい
第7章 分かれれば必ず合す―三国志の終焉

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